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明るい 日の差すこの道を 急ぎ足で歩く そうしたら 誰かの面影が 浮かび 通り過ぎる もしかして 落ち込んだりしてるの まずは そう 目を閉じ 顔を上げて いい思いも 気まぐれも 同じ感じで かなしい思いも 涙さえも 飲み込んで寝転んでみてよ 記憶の 白い霧の中で 微笑んでる誰か その人に 申し訳ないから とりあえず 笑おう いつもなら ふてくされてるかもね 今日は そう 少しは 強くなれた 痛い時は 無理をして 動かさないで 旅したい時は 無理をしても 遠くの空を吸いに行こう いい思いも 気まぐれも 同じ感じで かなしい思いも 涙さえも 飲み込んで寝転んで いい思いは 自分から 作れるもので かなしい思いは 誰のでも やさしい言葉に溶けて行くよ |
『clear noise』の中では唯一とも言える明るい感じの曲なので、マキハラな歌詞をつけてひときわ異彩を放とうと思って書きました。
内容の具体性よりも歌った時の語呂を優先して書いたところ、マキハラな感じからは少し離れてしまったような気がしますが、この雰囲気は自分で結構気に入っています。完成度から言うとやや低めかもしれませんが、「ちょっと面白い歌」になったのではないかと、自分では思っているんです。
明るい曲に明るい歌詞というのは、やっぱりいいものですね。またこういうのを書く機会があるといいな。
