8ページのマンガからの移植です。マンガの方はネームが出来上がって途中まで下描きをした段階でお蔵入りしてしまいました。(こんなんばっかりだな)
マンガからの移植は『伊達や粋狂』『ジェシイ』に続いて3本目ですが、三度目の正直とでも言うものか、この作品はかなり評判が良く、実際に笑ってもらえた感触がありました。これは非常に嬉しかったです。
ただ、オチの強引さを指摘する声はやはりありました。これは自分でもそう思うので致し方のないところです。オチについてはマンガの方を描いている時からうまくまとまらずにやたら苦労してしまい、結局駄洒落っぽくまとめて逃げてしまったような格好になってしまいました。気分としては画竜点睛を欠くという感じですが…、そんな大層なものでもないかも。(笑)