対「勝ち抜き小説合戦」用に、ブンガクっぽい線を狙ってみました。
いわゆる「登校拒否」というやつを経験した者として、なるべく当時の気持ちを思い出して書いてみたつもりなんですが、かなりアレンジが入っていたりはしますし、現実に今それで苦しんでいる人が読んだら怒っちゃうような仕上がりになってしまったかもしれません。作品の出来が云々よりも、まずそっちの方が心配になっちゃってます。
「自分の『痛い』部分を出すのがブンガクである」という基本を実践してみたつもりなんですが、どうも、それはそれで問題あるみたいですね。
…やっぱり、向いてないのかなあ?(笑)